焦がし系に騙される、、、の巻

私はどうも焦がし系に無性に無条件に惹かれる。
焦がしナントカ、、と焦がしが付くものは大抵うまい。そう想い込んでいる。
焦がし醤油、焦がしニンニク、焦がし味噌、焦がしバター、焦がしバター醤油、釜飯のお焦げの部分、もんじゃ焼きも厳密には焦がした部分をもんじゃコテで剥ぎ取って食べている、焼肉、焼き鳥だって微妙な焦げ加減がポイント、、、、なんでも焦がしが付くとなぜかうまそうに感じるし、実際食ってみると実にうまい。

おそらくこの感覚は私だけではなく世の中のオッさんは皆感じていると思う、、。
例えば今の時期、花見で人気の公園でイカ焼きの屋台があったならば、そのイカ焼は表面の醤油がちょっと焦げた感じが一番しっくりくるのではなかろうか。逆に焦げがなければもはや犯罪レベルで、不味そうなものとしかイメージできない。人類に身を捧げたイカへの冒涜である。

てなわけで、焦がし麦焼酎というネーミングに飛びついて買ってしまったわけだが、、、
飲んでみたら普通の焼酎だった、、、。