今日、リアルに3回死んだ人に会ってきた、、2

問題提起、、。

木内さんの話を聞いて非常にきわどくヤバいと思ったこと。

木内さんは確実に死んだのだが、脳波も止まって医者から死を宣告され、その後生き返ったわけだが臨死体験はともかく、何を持って死亡と断定するかの定義が揺らぐと思う。これは問題だ。死を宣告されたが実は蘇生する可能性があったとなるとマズい、、死体が腐り始めたら死亡ということになるのか?これは由々しき事態です。

臨死体験中にタイムスリップした先のAさんに憑依し自分の意志で行動ができた、、という話だが、言い換えれば時代の異なる他人を操ることができた事になる。もし憑依して殺人事件を起こしたらその罪は法的には当然Aさんが被るのだが、本当は憑依した誰かが、何かがやったのにそれは当然証明できない、、、悪魔が乗り移って殺人を犯したという話を聞いたことがある(藤沢悪魔祓いバラバラ事件)のだが、罪の定義はどうなる?

もし、自分に別の誰かが憑依して何か事件を起こしたとする、、、全く身に覚えはなくても死刑を宣告されたとすれば、、、どうだろう?

考えてみれば、霊に憑依された、、という話は聞くが、他人に憑依した人の話はあまり聞いたことがない。木内さんの話によるとまさしく他人の身体を乗っ取る感じだという。その時の当の本人の意識はどこに行ってるんだろう、、?

そして、タイムスリップ系の永遠の問題であるタイムパラドックスであるが、木内さんは過去に行った証拠を残すために色々印を残して来た、、、そして「つる」の字を現代に戻ってから探し当てたのだが、映画「バックトゥーザフューチャー」のタイムパラドックスと同じで昨日今日書いた字ではなくそれなりに年月を経て経年劣化した字だった。
それでは、過去の歴史の偉人に接触して重要な情報を伝えれば現在の歴史は変わるということになる。やはりこの問題がどうしても引っかかる。
つるの字は神社の柱に書いたのだが、神主さんによると昔からあったそうだ。と言っていた。ということは木内さんがタイムスリップする前(過去に行く前)にはその字は無かったわけだから、過去に行ってつるの字を書いた途端に現在の神社の柱に経年劣化した字が突如として現れたことになる。

そして、究極は未来にも行ったということなのだが、これは究極のインサイダー情報を掴んだことになる。株式投資で確実に儲けられるからだ。実際に未来からタイムスリップして来た人の話を聞いたことがあるが、元手8万円で株取引で200億円にまで短期間で増やしたそうだ、、、当然これは異常なのでFBIにとっ捕まったという話だったが、未来を知ることが現在を変える事も出来るのでかなり危ないわけ、、。

やはりちょっと腑に落ちないのだが、同じことができる人が世界中に他にもいるかもしれない、、。