映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」

この歌川たいじさんの映画を観に行こうと思ったら、、、11月公開なのになぜかもう終了してしまった。
残念、、、。

壮絶な人生を送った歌川たいじ、、、なぜ彼はこんなに心が美しいんだろう、、。

通常、これだけの虐待を幼児期から受けると脳に身体的なダメージを受ける。
これはもう治すことができず虐待の連鎖を引き起こすので社会問題として注視しており、
児童虐待やDVを根絶することに躍起になっている。
すぐぶちキレる人=感情のコントロールができない人=脳の海馬や扁桃体が萎縮している=幼児期に親から虐待を受けた=その人が子供を持つと自分の子供を虐待しこの連鎖が起きる、、という論理。

歌川たいじさんは完全なる虐待サバイバーだ。普通の家庭で普通に育っても社会に出て
生きていくのは大変なのに彼はこの環境下で育って充実した毎日を送っている。
私が学者なら彼の脳を徹底的に調べてみたいと思う。それぐらい不思議だ、、。