電子書籍リーダーの感想

電子書籍リーダーkoboを先月買ったのだが、とりあえず使用感レポート。
結論から言おう。
いいかわるいか、、、だがこれはどっちとも言えない。
オススメできるかどうかだがkoboに関してはオススメはしない。

活字を読むことに関しては特に問題ない。実際の本より読みやすい。本はめくるのがめんどくさいのでこっちの方が便利。
寝っ転がって読んだり、通勤電車の中で読むのがとても便利。
意外にも読むことに集中できるので速読できる。
字を大きく表示できるので老眼の私にはバッチリ。
電池の持ちもいい。
防水にしてくれたら風呂場で読めるのだが、、、これは無理。
(ちなみにジップロックに入れて使ってみたが残念なことにタッチが反応しなかった。)
実際の本は中身は白黒だが表紙はカラーが多い。
本を買う時にまず表紙を見て興味があれば手にとって中をパラパラ見て買うか買わないか決断すると思うが、電子書籍リーダーだと白黒の表紙と簡単な説明文だけを見て購買を決断する。買おうかどうしようかの判断材料が少なすぎ。本の売り方に無理がある。しかもまだまだ買える本の種類が圧倒的に少ない。

コストパフォーマンスとしては悪くはないが内容(完成度)が中途半端。

特にiPhoneiPadを使ってる私からするとkoboはタッチの反応や動きが遅すぎてイラついてくる。

したがってもう少し待った方が得策かと、、、。