腰痛

先日NHKクローズアップ現代という番組で腰痛の特集をやっているのをたまたま見た。

驚くべき内容で、腰痛のほとんどはストレスとか心理的要因が腰痛を引き起こしているらしい。よって安静にしていても何ら良くなることはなく逆に動かした方が良いらしい。医者からも運動してくださいと言われた。

私の腰痛もヘルニアではなく原因は分からないと言われたのでこの心理的要因ということになる。

以下、引用

今春、厚生労働省は驚くべき調査結果を発表した。国内の2800万人が腰痛に苦しんでいることが、全国調査で判明したのである。しかもその8割が原因不明であることも明らかになった。こうした中、日本整形外科学会など関係学会はこれまでの腰痛治療の常識を覆す「治療ガイドライン」を発表した。発症から72時間未満の急性腰痛の場合でも「安静は必ずしも有効な治療法といえない」と明示。さらに多くの腰痛の原因は「心理的・社会的ストレス」だとし、日常生活の改善こそが腰痛予防につながるとされたのである。今、腰痛治療の現場は、心療内科医とチームを組んだ体制が作られるなど、大きく変わろうしている。人々の社会生活を大きく損なさせる腰痛をなくしていくことは出来るのか。番組では、著名人の腰痛体験や治療の最前線のルポを通して、“国民病”の現在と未来を描き出す。