名古屋の小学校

名古屋の小学校の先生がイスラム国による日本人の斬首画像を無修正で見せた、、というのがニュースになっていた。
小5に見せるのはさすがにやばいと思う。
ただ、イスラム国はあの映像を出して日本国民に選択を迫っているわけだから、選挙権のある20歳以上の大人は見たくない人以外は見るべきだと思う。特に国民の代表である国会議員は絶対に見なくてはいけない。

この事案は今後の憲法9条改定に大いに関わってくる問題となったからだ。専守防衛だけの日本国自衛隊が他国で囚われた日本国民を奪還することができるかどうかというのはものすごく重要。同様に北朝鮮の拉致も同列の問題であるから、、、。今回の中東問題で国連が全く意味をなさないのがよくわかった。あのパン国連事務総長はヤバイこととなるとスッとだんまりになっちゃうのだ。

やったらやり返す強い国、、、となると、うかつに手を出してこなくなるから最大の抑止力にもなる。

さて、この名古屋の小学校のニュースを聞いたウチの長男が意外な行動に出た。もちろん、さすがにあの斬首画像は長男には見せてなかったのだが、自分のパソコンで勝手に検索して画像を探し当て見てしまったのだ。
かなりショックを受けていた見たいだが、あんな事が平気でできるなんて人間じゃないよ。なんで自衛隊とか、10式戦車出さないんだよ!なんで助けに行かないんだよ、、、!と言っていたのに逆に驚いた。思っていたより普通に大人の発想だ。

陸上自衛隊の10式戦車は世界最強の性能と言われている。対してイスラム国はランクルや軽トラに重機関銃を載せて走っている砂漠のヤンキーだから、そこに10式戦車を投入したらイチコロだわな。
まさに争点になっている憲法9条の問題点、、、もう小5でも気づいている。