通知表

長男Jの2学期の通知表を見てビックリ。
何と2段階評価なのだ。
「よくできました」と「もう少し頑張りましょう」の2つしかない。Jは全て「よくできました」にマルがついていた。でもこれを親が見て何をどう分析してどう評価していいのか全く分からないのだ。褒めていいところと叱るべきところが全く不明。先生も2つの選択肢じゃ判断基準をどうするのか分からないだろう。究極のゆとり教育の名残りが恐ろしく残っている。さすが古都鎌倉!

一方、学習塾の試験のレポートは完璧。わたしゃ先日の四谷大塚の全国テストの結果レポートを見て思わず唸ったよ。何がダメで何が良いか事細かく評価され、例えば算数の図形問題の応用が弱いとかのレベルで分かる。偏差値は全国レベル、県別で全てグラフ化。もちろん順位も全て分かる。アドバイスも的確。当然塾の教師のレベルも高いし一般社会の競争感覚を理解している。そして、いつも夜遅くまで頑張っている。

夕刻5時半頃、犬の散歩をしていると同じく犬の散歩をしているJの小学校の校長に遭遇、、、もはや校長の顔ではなくそこらへんのオバサンの顔になっていた、、、えっもうご帰宅っすか、、、ゆとり教育万歳っすね!

いやはや、、、同じ国の教育とは思えない、、、。