原ゆたかに脱帽

長男Jに隕石撃墜の映像を見せたら、そんなのゾロリの方がすごいよ、、、と言って一冊の本を見せてくれた。

小学生に絶大な人気の原ゆたかかいけつゾロリだ。
2008年の本だがタイトルは「ちきゅうさいごの日」

巨大隕石が地球に向かって飛んでくるのだがこの解決方法として7人のオナラ名人を呼んで、そのおならを増幅するゾロリメカという機械につなぎ飛んでくる隕石に噴射し、隕石の軌道を変えてしまうという凄まじい解決策。
この話にはオチがあって結局オナラは隕石には当たらず失敗する(98%の成功率の割に、、、)のだが、地球そのものがオナラパワーで動いてしまい隕石との衝突には至らず助かる、、、というお話。

噴出するオナラが手の形になって隕石を防御しているのが笑える。
小学生ウケする内容だがこういうネタを考える原ゆたか氏はスゴイね。