舛添祭りにだんだん飽きてきた、、、。

連日舛添都知事ニュース。火を付けたのは文春砲だったから、文春としては成功したと言える。
しかし、このニュースはどうも心地悪い、、いい気味とか、ざまみろって感じにはならない、、、なんでだろ、、と思っていたら、大竹まことがラジオでうまく言い表していた。
舛添都知事の今回の不正支出の中に妙にセコイのもあり、それが自分の中にあるセコさとダブって、他人事に出来ないというわけだ。店員がお釣りを間違って百円多かったらそれを告げずに得したと思うセコさとか、焼き鳥の本数ごまかしたり、、、こういう一般庶民的なちょっとしたセコさを連日マスコミが突くので、もうそれ以上聞きたくないって気になる。正月のホテル三日月で会議とか、家族で食べた回転寿しを経費で落とすとか、喫茶店の卵サンド30人分の経費とか、100万未満じゃないとマジィから99万の中古のエスティマを公用車に買うとか、、、どうも出てくる内容が庶民ぽ過ぎる、、。

なるほど、、、確かに自分のセコさにもダブる、、、非難したい気持ちの中にオメェだって同じ事するジャン、、って自分の中の自分がささやくわけよ。。

トーキョー都知事たるトップがそんなみみっちい人格じゃいかんわな、田中角栄のようにもうちょっとビッグでなきゃ、、、どうも舛添関連の話題は居心地が悪いのだ、、、。