久々に風邪を引いた、、

ガッツリ熱のでるやつ。
寝込むほどの風邪を引くのはずいぶん久しぶりなのでこの風邪の感覚を忘れていた。
お陰で週末は身動き出来ず終日ダウン。

やることないので1日中ビデオを見ていた。
まずは、去年公開の「日本で一番悪い奴ら」

北海道警がそんなことするわけねぇだろ、、と思っていたが、なんと実話がベースだった。
映画を見る限りいとも簡単に覚醒剤や銃が入ってくるというのも驚き。
去年押収した覚醒剤が30kgだから今回20kgくらいは泳がせで見逃して、その後の銃200丁摘発につながる方が点数を稼げる、、というのが道警や税関の考え方。
権力と責任が集中して閉鎖的なチームになると必ず起こるシチュエーション、、、これを嫌うので大企業は定期的に転勤させる、、。
ちょうどこの映画の背景に国松長官の狙撃事件が出てくるがこの事件を機に銃対策が強化されたという、、この事件はオウム真理教が起こしたものであるのが微妙に北海道警にも影響している。

何が正義で何が市民の安全なんだろう、、、それを考えさせられる超タブーな映画。

https://jp.vice.com/others/inaba-the-worst-police-in-japan