サウジのジャーナリスト、、ただのオッサンじゃなかった。

あのバラバラにされたカショギのオッサンは普通のジャーナリストじゃなかった。

まず、祖父はサウジの王様の主治医。当然王族について知り過ぎている一家。
叔父は世界一の武器商人。
従兄弟はダイアナ妃と付き合っていてあの事故で即死した人。

トルコ人フィアンセと結婚するために離婚証明書が必要となり領事館に書類を取りに行ったところを、今回15人のチャーター機でやってきた専門チームに7分で殺害、解体され領事館から運び出された、、という。

とにかくサウジの王族としては体制を守るためには、カショギのオッサンに民主化とかわめいて欲しくなかったのは間違いない。サウジ側はカショギのオッサンを拘束したくて色々トラップを仕掛けていた。サウジに戻ったらすごい役職を与えるとか、、もちろん戻ったら即拘束は見えているのでこんな手には引っかからない。
でも、トルコの領事館で引っかかるとは夢にも思わなかっただろう、、。

そうなるとトルコのフィアンセのハニートラップ説まで飛び出してきている、、。不安そうな顔でiPhone握りしめて夜中まで領事館前で待っていた姿に計画性は感じないが、なんか気になる、、。

とにかくこれで現皇太子の後継はちょっと難しくなってきた。

ちなみにサウジの皇太子とトランプの娘婿のクシュナーは仲良しこよし、、クシュナーはバリバリのユダヤ教徒、、だからイスラム教のサウジがイスラエルと仲良くなった。近いうちに予定していた超弩級の投資会議(砂漠のダボス会議)も今回の事件で吹っ飛んだ。

この事件、、まだ序章なのでこれからどういう展開になるのか予測つかない、、。大金かけたハリウッド映画より良く出来てるわ、、。

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