映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」

この歌川たいじさんの映画を観に行こうと思ったら、、、11月公開なのになぜかもう終了してしまった。
残念、、、。

壮絶な人生を送った歌川たいじ、、、なぜ彼はこんなに心が美しいんだろう、、。

通常、これだけの虐待を幼児期から受けると脳に身体的なダメージを受ける。
これはもう治すことができず虐待の連鎖を引き起こすので社会問題として注視しており、
児童虐待やDVを根絶することに躍起になっている。
すぐぶちキレる人=感情のコントロールができない人=脳の海馬や扁桃体が萎縮している=幼児期に親から虐待を受けた=その人が子供を持つと自分の子供を虐待しこの連鎖が起きる、、という論理。

歌川たいじさんは完全なる虐待サバイバーだ。普通の家庭で普通に育っても社会に出て
生きていくのは大変なのに彼はこの環境下で育って充実した毎日を送っている。
私が学者なら彼の脳を徹底的に調べてみたいと思う。それぐらい不思議だ、、。


Merry Christmas !!

昨日は、不思議な絵を描くアキアナちゃんの絵を見に埼玉まで行ってきた。

彼女についてはネットやyoutube でもたくさん紹介されているので説明は割愛するが、「天国は本当にある」という映画の最後に彼女が出てくるのが印象的。イエスの絵はもう世界中で有名。
彼女の絵の才能はやはり神がかりとしか思えない、、。
エスの目って緑色だったって、、知ってた?

展覧会は今日まで、、。

ちなみに彼女が馬を描くとこうなる、、、圧巻!

映画「花戦さ」

茶と生花の世界観を堪能できる内容。
千利休佐藤浩市池坊専好野村萬斎が演じている。利休は佐藤浩市の親父さんである三國連太郎も演じたのでキャスティングも面白い。
日本人として生まれてきてよかったと思える映画。逆に日本人じゃないと理解できないのではなかろうか。

今更ながら、華道や茶道を一度勉強してみたいと思った、、、機会があれば、、。
ちなみに私の母親は華道と茶道の師範で自宅で教えていたので子供の頃、側で遊んでいたのだがお茶を立てる時のサッサッサという音や花を切る時のパシンという音を妙に記憶している、、。
もう他界しているので教えを得ることはできないが、、、。

映画の中の茶道も華道も男の世界だった、、。天下人になるには茶と花に精通して人の心を知れ、、と信長が秀吉に言うシーンがある。信長の器のでかさがよく分かる。

金の茶室を作った天下人秀吉と金キラのビルを持つドナルドトランプ米大統領が妙に重なってしまう。
複雑化した今の世の中、、、もっとシンプルに生きれぬものか、、そんな事を考えさせられた。

あと、映画の中でれんという絵師の女の子が出てくる、、この人物はフィクションなので実在はしないが、彼女が思うがままに襖に描いた蓮の花の絵が強烈だったので気になって調べてみたら、、、やはり小松美羽の作品だった。今や世界が注目する先鋭の日本画家、、、。その一瞬を感じるままに描く手法も利休や池坊に通ずる禅の教えを感じた。

http://www.hanaikusa.jp

ウチの犬の寝場所

愛犬スパークの話だが、スパークの寝場所はなぜか私のベッドで足側の中央で横寝と決まっている。私的には、私の横で縦に川の字状になって布団の中で寝てくれたらいいのだが(犬の方が体温が高いのであったかい)、、、どうもスパーク的には毛皮をまとってるので暑すぎるのがイヤみたいで、必ず布団から出て足側の中央にドワっと横になって寝てしまう。

コレが私にとっては非常に辛い、、寝てる間だとこういうことが起きる、、自分の両足、その上に布団、その上にスパーク(最近太り気味で13kgくらいある)の順で乗っかることになる。人間って不思議なもので、両足の上の重みって苦痛なのか無意識だとなぜか足を開くのだ、、要するに大の字に開脚しその間にスパークがすっぽり収まる状態になってしまう。スパークはこの包まれた感じが気に入ってるらしく毎日必ずそうなる。しかも最初は縦でもそのうち横になる、、そうなると1mの体長はあるので、私の足はほぼ全開に近い状態になる。

上から見るとかなり滑稽な絵になる。オッさんが足を全開にしてその股間で犬が寝ているのだから、、

しかしコレはかなり苦痛な状況。布団と重りがあるので絶対に寝返りが出来ないのだ。仕方ないので右足を抜いて左足に揃えると足の先端が布団からはみ出て足だけ寒くて安眠できない。その逆もしかり、、。
両足が揃っても体だけまっすぐなので腰から左や右にくの字に曲げることになりコレまた苦痛。仕方なくベッドに対して斜めの姿勢になる。そして足が布団から出ないように腹筋トレーニングのように両足をちょっと持ち上げて13kgのスパークを布団から左右どちらかにズリ寄せて、布団も斜めにグイグイジワジワ寄せて足を覆うように位置調整を行い再度深い眠りにつく、、。

もう慣れてしまったので、コレを無意識下で毎夜行なっている。冬の苦行と思って日々精進している。

トビとカラス

鎌倉はトビが多く海辺でマックなんか食べてたら十中八九急降下して一瞬で持ち去られてしまう。
猛禽類なので敵なしだと思っていたが、今日カラスVSトビの空中戦を目撃した。
これがこれが、、凄かった。トビの方が体がでかいし何より顔つきが精悍で強そうなので絶対トビの勝ちに決まってると思っていたら、、意外にもカラスの勝ち。トビって食べ物を見つけ、かっさらうのは得意のようだが攻撃力はあんまりない。
一方、カラスはトビに比べてひと回りもふた回りも小さいのに執拗にねちっこく威嚇、勇猛果敢に攻撃を数匹のチームで連携して行う。やはりカラスの方がIQが高い。
トビが手につかんでいた餌を見事奪い取ってトビを追い払った。
トビから奪った餌がその後どうなるのか見ていたら、連携していたカラスはどっかに行ってしまい、1匹のカラスの物となった。縄張りに入ってきたトビを撃退するお手伝いをしただけのようだ。

ソフトバンクの通信障害、、

いやいや、、今日は参った。
iPadソフトバンク回線を使ってデータ通信しているので、今日は使い物にならなかった。
家内はソフトバンクなので家内からの連絡が全く発信されず、私が応答しないとブーブー言っていたが、こっちはドコモ回線なので無関係、、。でもしっかり悪者にされていた。

おそらく同じようなパターンで仕事で困った人多かったと思う。
株とかやってる人大丈夫だったのかな、、。

さあ、この見返りをどうするよ、、サウジと手を組もうとした孫さんへのカショギのオッサンの呪いか!